moi moi moi !!

愛猫モイ(mix 2015.4.8~ ♂去勢済)が消化器型リンパ腫と診断されたのは2017年が始まったばかりの冬、1歳9ヶ月の時でした。その日から一変したモイとの生活、闘病と友情の日々。

2017年7月24日に当ブログを開設しました。それ以前の約半年分はinstagramの記事を一部加筆修正し転載しています。写真や文章の一部にまだ不備があるかもしれません。これから整えていく予定です。どうぞよろしくお願いします。

今日で生まれて888日目になるモイ。そんな日に千羽鶴をいただき、改めて先ずは1000日を目標にモイもがんばらなきゃと思いました。1000日目は来年の元旦!!

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最近は通院時の30分の往路もキャリーケースから顔をずっと出して車窓を楽しむモイ。

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調子が悪い時はキャリーケースの中で呼吸がかなり速くなっていたので、それを思うと随分調子がいいのか、おでかけに慣れてきたのか。

今日のメイン目的は8回目となる免疫細胞療法のための採血。念のため超音波検査と血液検査もしてもらった。

【超音波検査】
今回もエコーで見る腎臓は左右とも綺麗だった。問題のリンパ腫病巣と思われる回腸にある黒い影は以前としてあった。ただ少しだけ薄くなっているように見えた。腸壁がバームクーヘンのような5層構造に見えるのが正常な状態だけど、黒い部分にもうっすら層構造が見えそうな気配があった。

7月末に一旦寛解した時の検査もクロラムブシル3.5T投与から一週間後だった。今日もクロラムブシル3T自宅投与から一週間。再寛解とはいかなかったけれど、縮小傾向にあるということはクロラムブシルが以前有効であるということだろう。これはとてもうれしい。大きな副作用も出ないのでモイの体調を見ながら根気強く続けていけたらと思う。

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【血液検査】
  • BUN(尿素窒素) 40.7(先週35.4)
  • CRE(クレアチニン)1.9(先週1.8)
腎臓の値は前回少し改善されていたが、今回また少し上昇してしまった。前回はほとんど腎臓用の療養食だけを食べた一週間だったのに対し、今週は療養食に飽きたのかあまり食べてくれなかったので、高タンパクなドライやおやつを少しあげたのと、やはり高タンパクな「退院サポート」を含む強制給餌を少し増やしたことが影響したのかもしれない。
  • RBC(赤血球数)772(先週613)
  • HCT(ヘマトクリット値)30.7(先週24.4)
  • HGB(ヘモグロビン濃度)8.9(先週7.2)
貧血傾向はほぼ改善されたようだ。血便が治まっているからかな。リンパ腫から来ていた貧血と考えるとこれもうれしい結果だ。ここ数日、鼻のピンクもとても綺麗だった。
  • WBC(白血球総数)4500(先週5900)
白血球はかなり少なかった。クロラムブシルからちょうど一週間なので骨髄抑制が起きるタイミングと考えると致し方ないのかもしれない。白血球の中でもリンパ球は1400となかり低かったので、今日のこのタイミングでのリンパ球採血にどの程度影響したのか、これから培養をはじめ2週間後にその結果が出ることになる。

【リンパ球採血】

鎮静が必要な採血のためしばしモイを預ける。いつもは午前中に預け、午後の診察が始まる16時以降に迎えに行っていたが、今日は13時半に迎えに来ていいと言われたので街での待ち時間も少なくて済んだ。拮抗剤を使って鎮静を覚ましているが、まだはっきりとは覚醒しておらずボーっとしたモイ。


帰りの車の中でボーっとして白い瞬膜を出しながらも爪を研ぐモイ。
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帰宅後もしばらくは心配になるような力のない表情で身動きせず同じ場所に佇んでいる。時間が経てば徐々に意識がはっきりして普通に戻ってくれることはこれまでの経験で分かってはいるものの、やっぱり毎回毎回心配になってしまう。若いモイでも鎮静剤自体が少し負荷になっている部分もあるかもしれない。それを思うとリンパ球の採血もちょっと考えものだ。2週間後にどれだけ免疫細胞が増えているか期待したい。

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夜になって少しずつ調子が戻ってきたモイ!








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モイとウニに千羽鶴をいただきました。びっくりしたー。目にしたのも、いただいたのも初めての千羽鶴。この一羽一羽に願いが込められていてとってもずっしりと重たい。カラフルでモイもウニもうれしそうです。うれしすぎて猫パンチが出そうなので飾る場所をしっかり考えたいと思います。「モイちゃんウニちゃん応援団」としてお三方のファーストネームが記された手紙が添えられていました。どうもありがとうございます。

届けてくれたのはミケネコ宅急便 ことミュージシャン山田稔明さんです。精力的にライブ活動をする彼が行く先々で俺がご近所と知っているファンの方などから贈り物を預かってきてくれるという集荷システムになっております。もちろんミケネコさんもタダでは集荷しませんので、マタタビの枝一本でも持たせてあげて下さいね。

以下は先週、先々週、関西や中部地方で集荷してきてくれた贈り物。
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あと、これは高校の同級生がワークショップで作ったらしいノート。フォントが可愛い。
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それと同じくご近所のアーティスト木原庸佐さんが毎年作っているサマソニTシャツ。今年のはモイの闘病にも御利益がありそうってことでわざわざ届けてくれました。
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 みなさんいつもありがとうございます。


 

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昨夜、自宅で経口投与した抗がん剤クロラムブシル3錠の副作用が出ているのか明け方は久しぶりにロフト(ほとんど物置になっている)の一番奥に身を潜めていたモイ。ウニがしっかりナースぶりを発揮して近くで見守りしてくれていた。少し涼しくなったので居心地がいいということもあるかもしれないが、一番調子が悪かった2月頃によく居た場所なのでその頃を思い出しちょっと切なくなる。


午前中も普段そんなに行くことのないチェストの下に居たりして少しだけダルそうだった。

毎回毎回思うことだけど、抗がん剤の副作用で大人しくなっているモイを見るのはとても辛く、ただ薬が効いていると信じ「今、がんが居なくなってるからね」と声をかけ、しばらくしてモイの元気が戻ってきたらちょっとホッとする反面、もう薬も効かなくなってきたのかなと不安になり、つまり、どういう状態であれ気を揉んでしまう数日間が続くのでした。




午後からは徐々に元気になってきた。

吐出はドライフードの器を高くして以来パタリと治まっている。日曜の昼からだからもう丸二日と半、吐いていない。




月曜日は通院日。モイと41回目のドライブ。前回と同様に行きの車中でもずっとキャリーから顔を出し町並みを楽しむ余裕がある。元気になっている証拠だ。

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先ずは血液検査。腎臓の値は少し改善されていて、BUNは少しだけ基準値オーバー、CREは1.8と基準値の上限値だった。腎臓の療養食がメインになっていることと、日々の120mlの皮下輸液が奏効しているのだろう。逆に言うとこれから毎日ずっと自宅で皮下輸液をしないとこの値がキープされないのかもしれず、これからのモイの長い人生を考えると気が遠くなるほど大変なんだけれど(なにせ毎日可愛いモイに針を刺すわけで)、家族で力を合わせてやってくよ!

続いて超音波検査。やはり回腸の同じところに4mm厚くらいの黒い影が。厚みは少し増したようにも見えたが幅は短く映っていた。腸の伸縮の誤差範囲かな。病変としては変らず維持病変(SD)ということになるらしい。

7月末に一旦寛解したものの俯瞰してみると5月あたりから4ヶ月間ずっと同じ状態なので、これはたまに本などで読む「がんと共存する」という状態なのかもしれないなあ。AHCCや丸山ワクチンの記事を読んでいるとよく出てくるワードなので、まさにその効果が出ていると捉えることもできる。

前回までの治療方針は、
  • 1week リンパ球採血(鎮静下)、クロラムブシル3.5T、
  • 2week 休み
  • 3week リンパ球戻し
だった。3週間隔の独自プロトコールで、1週休みも入るし、その間に抗がん剤もしっかり効いて副作用も抜けてくれるのでいいなとは思っていたが、鎮静剤を3週に一度使うのが気になってしまって(免疫療法は出費も増えるし)、先生に提案して、
  • 1week クロラムブシル3T
  • 2week リンパ球採血(鎮静下)
  • 3week クロラムブシル3T
  • 4week リンパ球戻し
この4週サイクルをこれから試してみる予定。これだと鎮静剤は4週に一度で済む。抗がん剤クロラムブシルをモイの体重(体積)に対して3週間に1度与える場合は3.5錠。それを2週に1度で3錠にするということは、一定期間の投与量としては少しだけ増える計算になる。その分少し積極的なアプローチということになる。ただ少ないとはいえ骨髄抑制などの副作用がピークになる1週間後にリンパ球の採血になるので、免疫療法の観点でみると、培養用のいい血が採れないかもしれない。なので一長一短あるのだけれど、とりあえずこの方針で様子をみたい。

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今日の白血球は基準値内の少し少なめ(白血球総数5900μl、分葉好中球3009μlほか)だったがモイとしてはまあまあなデフォルト値。クロラムブシル投与には問題ないだろうということで、予定通り、自宅投与用にリューケラン(クロラムブシルの商品名)2mg錠を3錠もらってきた。

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さて、やっと今日のタイトル「吐出」の件。

先生にこの一週間の状況、食後嘔吐が急増していることを相談した。オエッ、オエッとなってから胃液など胃の内容物を吐くのが「嘔吐」で、食後すぐの吐き戻しのことは「吐出」というらしい。モイの最近の吐きはこの「吐出」なのかもしれない。

YouTubeにアップしたモイの食事シーンを見てもらう。一粒一粒よく噛んでいるし、早食いが原因とは考えづらい。食道が傷んでいるかはエコーでは確認できないらしく内視鏡の検査になるが麻酔が必要になるため現時点ではそこまでやる必要はないのかも。ということで、しばらくは、インスタでもコメントをいただいたように、食道の負荷や逆流を少なくするために餌の位置を高くして様子をみるのがいいのではということだった。ちなみに餌の位置をうんと高くして食べさせることを「テーブルフィーディング」というらしい。毎回じっくり先生の説明があるのでいろいろ勉強になる。

念のためエコーの時に上部消化管も見てもらった。胃はエコーでは映りづらいらしいが、少し見える輪郭の部分はとくに問題なさそうということだった。

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帰宅後、夕方からは絶食してもらい、抗がん剤は吐いたら大変なことになるので、制吐剤セレニアを輸液の途中に挟み皮下注射し、効いてくるまで1時間強待ち、先ほど20時10分にクロラムブシルを1錠ずつ3回まとめて飲ませることに成功。このあと、22時くらいになったらドライを食べさせてみる。吐かないといいなあ。昨日、餌の器を少し高さのあるものに替えてからはまだ吐いてないので大丈夫と願いたい。

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帰宅直後、お腹が空いてドライを食べるモイと、お兄ちゃんの臭いチェックをするウニ。

抗がん剤の副作用は小さく、効果は大きくなりますよウニ!




この一週間、モイの食後嘔吐が目立つようになってきた。とくに今日だけで既に3回、ドライフードを食べては直後にそれを吐き戻している。胃液を吐く時のように苦しそうな気配はあまりなく、未消化の餌がゴボっと1回出た後は比較的ケロッとしていて、何回も立て続けに吐いて尾を引くようなことはない。前後にビニールを舐めたりする行動は見受けられる。

1月にリンパ腫が発覚し、2月27日に初めて嘔吐して以来、今日昼までに吐いたのは65日で79回(立て続けに複数回吐いたのは1回として)。

そのうち、食後10分以内に吐き戻したものを食後嘔吐と呼ぶとすると、その回数は30回。
  • 1月 0回
  • 2月 0回
  • 3月 0回
  • 4月 4回
  • 5月 3回
  • 6月 6回
  • 7月 3回
  • 8月  10回
  • 9月 4回(9月3日昼現在)
初めての食後嘔吐が4月7日。とくに集中していたのは、
  • 4月28日~5月3日 3回
  • 6月6日~6月13日 5回
  • 8月27日~9月3日 9回
やはりここ1週間の吐き戻しは異常に多い。

吐き癖のようなものもあるかもしれないが、今日は既に3回も吐いているので、「猫は吐く動物だから」だけでは済まない気配がある。

自分なりに考える食後嘔吐の要因
  1. 餌の種類や状態
  2. 食べ方、早食い
  3. 季節的なもの、換毛期?
  4. 食道や胃腸障害
  5. リンパ腫の影響
  6. 治療中の何かの副作用的な反応
1.ドライフードは最近「Vet's Selection 腎ケア BPレーベル」がメインで、実際これをよく吐いているが、今朝5時は久しぶりに「オリジン6フィッシュ」を食べそれでも吐いた。どちらも同じように平たい円形で、よりBPの方が薄く、今までは大丈夫だったので、形の問題でもないような気がする。



2. BPレーベルは確かに食いつきがよく食べやすい形状なのか、ガツガツ食べる傾向がある。ここ一週間食欲も出てきて自力で200kcal前後は食べている。モイが早食いかというとそうでもない方だとは思うのだけど。ちなみに動画で最初に食べる手前の器にBPが、あとで食べる奥の器にオリジンが入ってました。どちらもこの直後に吐き戻す様子が別のカメラに映っていた。皿は台に乗せ高くしていたけれど、今朝さらに高さのある器に替え、より食べやすくしてみた。

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3.雨が降ったり急に肌寒くなり季節の変わり目でもあるけれど、それと食後嘔吐が関係があるようにはあまり思えない。少しだけ毛玉も混じっていることがあるけれど、今また換毛期なんでしょうか? 

4.消化器系が弱っていることはこれまでの闘病経緯からして考えられる。整腸剤ビオイムバスター1Tと胃薬ファモチジン1/4Tと消化器運動促進剤プロナミド1/2Tは毎夜飲ませているけれど、ひょっとしてこの錠剤で食道に傷がついているとか、そんなこともあるのかなあ? 粘膜保護剤的なものが必要なのだろうか。

5.吐糞の時のように腸から逆流して臭いってことはないので腸のリンパ腫が直接影響しているということはこの件に関してはないだろうけれど、一番怖いのは胃や食道への転移。

6.今、副作用が出るとしたら8月中旬に自宅投与した抗がん剤クロラムブシルか、月曜日に戻したリンパ球だけれど、どちらも今回の吐き戻しに直接つながっているとは考えづらい。むしろ病院で暴れたりした時の外傷やストレスを疑うことはできるかもしれない。

…………

ちなみに、食後嘔吐以外のこれまでの嘔吐原因としては、
  • 咳き込んで嘔吐につながったこと 4回ほど
  • 水を飲んで 3回ほど(中には水飲み→咳→嘔吐となることも)
  • 強制給餌後 1回
  • 毛玉が原因で 30回ほど
  • 抗生剤が合わず 5回(一晩で)
  • その他 抗がん剤の副作用など、体調を崩し胃液を吐いたり、吐糞したり



インスタで先に報告した際、いただいたコメントの中に「IBD(炎症性腸疾患)」について書かれている方がいた。初めて聞く病名だったので軽く調べてみたら、リンパ腫と症状が似ているようで、炎症とはいえ重症化することがあるらしい。確定診断するには患部を生検してみる必要があるようだ。

今回の嘔吐と直接は関係ない話かもれいないけれど、モイの腸の黒い影もひょっとすると元々IBDの症状があり、それが重症化してリンパ腫になったのかもしれないとふと脳裏をよぎった。これは単なる憶測ですが、もしそうだとすると、なかなか消えない腸の黒い影 --- 先生も「ひょっとしたらここにはもうがん細胞はないかもしれない」と言っていた --- は、IBDによる炎症の影と考えることもできるのではないだろうか。

リンパ腫によるがん細胞があるのかないのか、リスクの大きい全層生検で調べなくても、人間でいう腫瘍マーカーみたいなものでもっと簡単に分かればいいのになあ。


 

月曜日の通院時にモイの爪が顔に刺さったことは軽く紹介しました。

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その翌日、患部が少し腫れてしまったので、水曜日になって近くの皮膚科へ行きました。





以下、写真が汚いのでご注意を。







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「猫に限らず動物に引っかかれると雑菌が入って腫れてしまうことがあるのでしっかり抗生剤を飲んで様子をみる必要がある」とのことで、セフゾンという抗生剤を処方してもらいました。薬は効いているようだけど今日現在まだ触ると少しだけ痛痒く違和感があるのでもう数日続けて様子をみることに。

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 これまでも腕や足に幾度となく、顔にも1回だけひっかき傷は作ったけれど、今回のように腫れたのは初めて。病院で受けた傷は家で戯れあって受ける傷と違って深かったってことなんだろうなあ。通院前には必ず爪を切って行かないと先生や看護師さんにも危険が及ぶことになるなと反省。

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あの時、待合室でうかつにモイをキャリーケースから出そうとした自分が浅はかだったし、モイにはとても悪いことをした。

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ウニが知覚過敏症を発症してから19日。最近はほとんど治まってはいるが、5日に1回くらい軽く症状が出る。8/26深夜に1回、昨日9/1の夕方に1回。やはり尻尾を気にしだすことをきっかけに少し自分のお尻の辺りを舐めはじめ、猫じゃらしで気を散らしてあげるとそのまま治まる時もあれば、昨日はその後も少しだけ何かに怯えてキョロキョロするような行動が見られた。そして少しだけ左目の周りがいつものアレルギー(と思われる)が出て痒そうにしていた。

尿や便に問題はなく、体重もずっと4.2kg、症状が出る時以外はほぼ普通の状態なのですぐサプリをあげるのを忘れてしまうのだけど、しばらくは毎日かかさず与えた方がいいのかもしれないなあ。



8/24インスタ投稿のコピペ
ウニが知覚過敏症候群を発症して10日。ここ数日はほとんど治ってますが、ふとした時に尻尾が目にとまり、そのまま堪えられる時もあれば、クルクル回り出しお尻の辺りを軽く噛む時もある。初日のように興奮しすぎて開口呼吸になるようなことはなくなったので、サプリを1日1回ちゅ〜るに混ぜて舐めてもらい様子をみています。「ジルケーン」「レスキューレメディ」「ギャバロップ」のスペシャルブレンド。おいしそうに舐めてくれます。

3月にはじめたモイの免疫細胞療法も7回目になったので、これまでの経緯を表にしてみました。

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免疫細胞療法と言ってもいろんな種類があるようで、モイが行っているのは「活性化リンパ球(CAT)療法」というタイプ。T細胞を増殖させるので、T細胞型リンパ腫の動物には適応できない(以前も書きましたが、モイは2回目の生検でB細胞型と判明しました)。

J-ARM日本獣医再生医療学会に詳細な解説があります。

J-ARMのサイト内にあった、リンパ球ががん細胞をやっつけている動画を紹介しておきます。


この映像だけみるととても頼もしいですが、塊になった大きながん細胞を叩くことは難しいと書かれています。とくに、がん細胞を狙いうちする特異型に対し、モイが行っているCAT療法は非特異型なので、あまり多くは期待できないのかなあ。

実際に7回やってみて目に見えて効果があったかと問われると「はい」とは即答しがたく、副作用もほとんどないと言われているけれど、戻して2日くらいは通院疲れもあってかちょっとだけダルそうにしていることが多い。モイの場合は病院で暴れるので採血の時に鎮静剤を併用し、点滴で戻す際もカテーテルの抜き差しだけで一苦労みたいでストレスも相当だろうから、そういう点でのリスクはかなり高い。費用もそれなりにかかるので費用対効果という点では首をかしげたくなる。ただ丸山ワクチンやサプリも含め、今行っているものの何が効いているかは本当に分からない。やらなかったらもっと悪化していたかもとも考えられるわけで…。だからこそ丁寧に毎日観察して詳細な記録をとり、ちょっとした変化を見逃さないようにしたい。その中から何が必要か精査して今後のことを考えていきたいと思います。








モイ、通算40回目となる通院日。リンパ腫の再燃兆候が出て以来はじめて、2週間ぶりの通院なので腫瘍がどうなっているかかなり不安もあったが、モイはこの一週間いたって元気。絶好調だった。ウニと追いかけっこや猫パンチ合戦を連日くりひろげ、ひとりになると甘えて「ゴロニャ〜ゴロニャ〜」と遊んでくれアピール。毛並みもよく、寂しくなっていたヒゲもだいぶ立派に伸びてきた。ずっと続いていた下痢も徐々に治まり、ここ数日だいぶまともになっていて、今朝ようやく実に約50日ぶりに普通のウンチをした!

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今日は往路の車中もずっとキャリーバッグから顔を出し町並みを楽しむモイ。

血液検査で腎臓の値は横ばい、貧血傾向は少し改善され、白血球の値もモイにしてはまあまあだった。
  • 尿素窒素BUN 39.4(基準値17.6~32.8)
  • クレアチニンCRE 2.2(基準値0.8~1.8)
  • 赤血球 593(基準値550~1000)
  • ヘマトクリット値 23.9(基準値24~45)
  • ヘモグロビン濃度 7.1(基準値8.0~14.0)
  • 白血球総数 6800(基準値5500~19500)

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そしてエコー。モイが元気だったので淡い期待をしたが、腸の黒い影は同じところにあった。2週間前とほぼ変わらない状態。もし大きくなってしまっていたら今日は抗がん剤投与する選択肢もあったが、予定どおり2週間培養してもらったリンパ球を戻すことにした。昼のあいだモイを病院へ預け、いつもの町で待機。

夕方迎えに行く。この時いつも奥の処置室からモイの「ウギャ〜」という叫び声が聞こえてくる。多分、腕に刺されたカテーテルを抜いてキャリーケースに戻される一連の段取り中に先生や看護師さんに抗議しているのだろう。今日は一段とすさまじい鳴き声。心が痛い。

先生によると今回(7回目)もリンパ球は順調に培養されたようで3億個に増えたそうだ。これから数日をかけ免疫シグナルを備えたリンパ球が体内で戦闘配置に着く。がんばれリンパ球ソルジャー!

会計待ちの時、キャリーの中のモイをふと見ると右前足から血が漏れたようでしきりに舐めていた。ちょうど奥で看護師さんもエリザベスカラーに付着した血痕に気づいたようで待合室にやってきて、「モイちゃん血が出てませんか?」と。「そうなんですよ、舐めているようです。」「何かお手当しなくて大丈夫でしょうか?」看護師さんが容易にモイを抱っこするのは難しいので、「多分大丈夫とは思いますが、じゃちょっと見てみますね。」と俺がキャリーからモイを出そうとした瞬間、、

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「ウギャ!!」©カーコ画伯
ピアスの穴開けました。

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耳と顔に爪が刺さったまましばらくぶら下がっているモイ。体感15秒ほど。妻も看護師さんも近くにいた他の猫のオーナーさんも身動きできず時間が止まったように固まっていたような、、
ごめんよ、また診察室に連れて行かれるかと思ってパパのことも認識できないくらい瞬間的にパニックになったんだよねえ。でもパパうれしいよ!モイの傷、モイが生きている証!

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教訓:元気がない時の通院も大変ですが、元気な時の通院もなにかと注意が必要です。

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お兄ちゃん、今日もがんばったね!


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キャリーケースの中のモイの血のついたペットシーツを嗅いでフレーメン反応するウニ。


 

一旦なくなったかに見えたモイの腫瘍がまたエコーで認められたのは14日。それ以来まだ病院に行っていないので今はとても不安だ。

2月に抗がん剤が効かず制御不能に陥りかけた時期、本当に毎日悪夢を見てうなされた。3月中旬から腫瘍が小さくなりだし7月末に寛解に至るまでのあいだは家族も少しずつストレスから解放されていたのだけど、この1週間また悪夢ばかり見ている。(おまけにウニの様子までおかしくなってしまったのでなおさら。)

日曜日になって副作用がやっと治まったのか少し元気になったモイ。昨日今日と尻上がりに元気になってウニと追いかけっこをしたり猫パンチ合戦をしたり、撫でていたら手に噛みついてきたり、元気度的にはAランクと言っていい 。調子がよくなると自然と毛並みも綺麗になるし、その明るくなった表情を見ているとすごく安心できる。安心するのだけど、心の中ではとてもつなく不安。もし家に超音波検査機があったら毎日でもモイのお腹のエコーを見ているだろうけれど、あの機械ってきっと何千万円とするんだろうなあ。というか医者にならないと操作できないだろうし。

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吐き気も治まっているようだけど、スタジオの珪藻土の壁やビニールをペロペロ舐めるのは治らない。以前は気持ち悪い時に多かったと思うが最近は趣味で舐めている節もある(とくにスタジオの壁は)。これも常同障害の一種なのかな。

ここ2回ウンチもようやくいい具合になってきた。まだほんの少しだけ柔らかい部分があるが、血は混じってなさそうだ。東京は3週間ほど連続雨らしいが、モイは1月ずっと下痢だからなあ。

先週の血液検査で実は「少しだけ貧血になっている」と言われていた。
  • 赤血球 518(基準値550~1000)
  • ヘマトクリット値 22.2(基準値24~45)
  • ヘモグロビン濃度 6.6(基準値8.0~14.0)
血便が治まりこの数値も基準値内に戻ってくれたらいいのだけど、そもそも最初に病気に気づいたのが血便だったし、再燃した腫瘍と思われる影もやはり腸管にあるので、病巣と便の状態の因果関係も含め、すごく気になるところ。

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あ、そう、頭を激しく振って食べたのはあの日だけで翌日からは普通に戻ったので、口内炎とも考えづらく、今は様子を見ています。今、メインで食べている「オリジン6フィッシュ」に加え、ご近所の方にいただいた腎臓用の療養食「Vet's selection 腎ケア BPレーベル」を 最近好んで食べてくれる。活性炭が入っているらしい。がんは炭水化物を栄養とするので、がん細胞に栄養を与えないためにはグレインフリー(穀物不使用)が 望ましく、その分を脂質やたんぱく質で補う。腎臓が悪くなっている場合、腎臓への負荷を少なくするために、低たんぱくが望ましく、その分を脂質や炭水化物で補う。

モイは、がんであり腎不全にもなりかけているので、この栄養学的に相反する問題をどうしたらいいのか、悩みどころだ。先生にも難しい問題のようで「そうですねえ、何を優先するのかになりますねえ」と。



次の通院は来週、月曜日の予定。2週間かけて培養したリンパ球を戻す予定だが、腫瘍の状況によっては抗がん剤投与もありえるかもしれない。その場合はリンパ球戻しを一週間延期する。培養したリンパ球は3週間くらいは持ってくれるとのこと。



不安はつきないのですが、今日モイが元気でいてくれることがとても救いです。 

 

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