2週間前に採血し、元号をまたいで培養してもらったリンパ球を戻すため通院。
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往路のモイ
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新緑や並走する車、待ちゆく人々を観察する余裕のある表情

それでもやっぱり僕も妻も通院数日前からソワソワしだし、車中ではいまだに内心ドキドキしている。お気づきのようにこの4月から通院日が主治医のシフトの関係で月曜日から日曜日に変更になった。「土曜日のセレナーデ」という曲もいずれできるかもしれない。

今日は超音波検査も血液検査もパスされそうになる。ここのところの経過が安定していることの裏返しなのでうれしいことだけれど、この2週間、皮下輸液の量をさらに減らして60mlを4日に1回だけ(丸山ワクチンA剤を打つ時にシリンジに混ぜている)にしたので、念のため腎数値だけみてもらう。IMG_8654
血液検査用にとられる血ももったいない気もするけど、、

【血液検査】
BUN(尿素窒素)  33.7(前回 32.3)(前々回 32.1)(基準値 17.8~32.8mg/dL)
CRE(クレアチニン)  1.80(前回 1.78 )(前々回  1.7)(基準値 0.8~1.8mg/dL)

うーん、少しだけ基準値を越えてしまったが、先生は「このくらいの変動は横ばい」と。輸液の量を2日に1回60mlにしていた時点で「この量だったら輸液はなくしてもほぼ問題ないくらいの量です」と言われていたので、この2週間でさらに輸液の間隔を開けたことと、この数値変動は無関係と捉えているのだろう。次の通院予定は3ヶ月先なので若干不安も残るが、モイの様子を丁寧に観察しながらこのペースで続けていってみようかな。

モイを預け夕方までいつもの街で待機。ショウブと柏餅を購入。

【免疫細胞療法】
通算20回目になるリンパ球の培養。今回はなんと4億8千万まで増えていた。先生もうれしそうに「ここまで増えた子は見たことがない」と笑顔。平成から令和へと時代を越えて活性化されたキラーT細胞。なんだか無敵な気がする。万が一モイの体内にエコーにも映らないほどのリンパ腫が残っていたとしてもこれでトドメをさせるだろう。

人間も含めて動物の体内では毎日のようにがん細胞が生まれているそうだ。ただリンパ球などの免疫細胞が働くおかげで増殖を阻止されるから大事には至らない。しかし、なんらかの原因で免疫力低下がおきたスキにがん細胞が増殖してしまうことがある。

モイは元々白血球が少なめみたいだし、実際にB細胞型リンパ腫を発症したということは、なんらかしらの免疫疾患がある(あった)のだろう。

ここのところ体調もとてもよさそうで元気に暮らしているけれど、ここで気を緩めることなく、やっぱり年始に立てた予定どおり、あと2回、夏と秋に免疫細胞療法をやることにしようかな。できればそれで積極的な治療からは離脱したい。

モイは猫なのに妻と俺に完全に身を委ねているように見える。モイの命は家族で守るからね。

完治への道はまだまだ続く。
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令和でも続くウニナースの帰宅後チェック。毎度おなじような写真が撮れるのもスゴイ。

みんなで菖蒲湯に入ろうか。