昨日の東京は一日中雨で肌寒かったが、今日はうって変わって夏のような眩い日差し。IMG_9172
モイは晴れ男なのかもしれない。今日が82回目のドライブだったが、これまでに左右に揺れる車のワイパーにびっくりしたことは1度しかないように思う。それくらい通院日は天気に恵まれている。

通院頻度も年々減ってきて、今年は3ヶ月に1回定期検診すればいいくらいまで順調に回復し安定しているけれど、それに伴い少しずつ減らしている皮下輸液や薬(輸液は4日に1回60ml、薬も前回の投稿のようにやめたものがある)でモイの健康、とくに腎臓の状態が保たれているかどうかが気がかりなので、前回の通院から6週間ではあるが、今日検査してもらうことにした。

丸山ワクチンが1セット40日分なので、6週間(42日)間隔の通院というのは丸山ワクチンを再度処方してもらうのにいいタイミングでもあるのだ。

血液検査で腎数値をなるべく正確に出すため半日の絶食。
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「朝ご飯出てないよ!」とあからさまな抗議をするウニ

今朝はモイもお腹が空いたのか「ゴロニャ〜」と訴えるように鳴くが、どちらかというとアピールは控えめでいつも猫らしく寡黙に耐えている(この猫らしい寡黙さが病気の時には仇となり手遅れにもなりかねないのだけれど)。キッチン奥のパントリーに行くとおやつがもらえるのかと勘違いしてうれしそうに、でも控えめに、尻尾をびりびり震わせながら着いてくるモイが愛おしい。おやつじゃないと分かった時も、わがままに騒ぎ立てるでもなく、素直に状況を受け止めている。猫の順応性というのか、モイから信頼されているのが分かるし、分かるからこそ「病院から帰ってきたらすぐご飯食べようね」と目で合図をし優しく頭を撫でる。猫と暮らすすべての時間がそうであるべきなのだが、通院日にはやっぱり余計に丁寧に語りかけてしまう。

朝ご飯が出ていないことだけでもモイは「今日は病院なのかも」と悟っているかもしれないが、しばらくは隠れることなくご飯が出ないかこちらの様子を伺っている。でも病院に戻す使用済み注射器を袋に詰めたり、先生に提出する報告書のコピーをとったり、こういう一連の動作の音で「やっぱり今日は病院か」と確信し、そっとベッドの下に身を潜める。ただ、絶対に隠れて逃れたいというわけでもないのだろう。ベッドの下に行くのはモイのちょっとした意思表示で「本当は行きたくないんだよ」と僕らに伝えるためなのかもしれない。ベッドを少しずらすと逃げるわけでもなくすぐに香箱座りしているモイが姿を現すし、少し固まったモイをそっと持ち上げる時も無抵抗。そして胸に抱きかかえると微妙に震えているのが分かる。ああ、この震えるモイの身体には毎回心が痛む。いつか必ず「完治」して、震え、恐怖とはまったく無縁の生活を送ろうね、モイ。

久しぶりに会う先生もモイの体格がよくなっていることに笑顔。

【体重】6.54kg
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【超音波検査】
腎臓も腸も異常なく、記録用の静止画もプローブの動きを止める間もなくササッと撮影されていた。4分にも満たない検査。「ちょっと、まったく分からないですね。多分ここだったんですけど…」と先生のいつもの言葉ではあるが、その笑顔は今までで最も晴れ晴れしく見えた。

【血液検査】
BUN(尿素窒素)  34.0(前回 33.7)(前々回 32.3)(基準値 17.8~32.8mg/dL)
CRE(クレアチニン)  1.82(前回 1.80 )(前々回  1.78)(基準値 0.8~1.8mg/dL)

腎臓の数値は、前回、今回と、どちらも微妙に上がり基準値オーバーに。ただ先生は「変わらないという評価でいいと思います。ちょっと上がってはいますが、誤差の範囲だと思います。」と。「輸液はどうですか?」と減らしていることを懸念して質問してみたけれど、「増やす必要はないと思います。」と。気になるところではあるけれど、先生の言葉を信じて次回の検診まで今のペースで続けてみよう。
1箱90カプセルのアゾディルが残り少なくなっていたので、この一週間は少し間引いて飲ませていた。そのことも原因かもしれないと思うこともできる。ほかの薬も含め6週間分ほど処方してもらい帰宅。
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今日は検査だけだったので、預けることもなく1時間ほどの滞在で一緒に帰ってきた。
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帰り道、元気が有り余ってずっと車窓を楽しむモイ。でもかなり暑かったのでたまに開口呼吸になっていた。
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当然エアコンを小まめに調整してモイが快適でいられるように努める。
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いつもより早い帰宅で多分昼寝をしていただろうけれど、帰宅するとすぐ玄関に来て必ずキャリーバッグに入り、モイ兄ちゃんに何が起きたかを確かめるウニナース。いつも留守番ありがとね。