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2017年1月12日、血便に気づき近医に駆け込んだあの日から数え86回目の通院。大きな病院でリンパ腫と診断されその日のうちに入院、そこからの2泊3日も1回と数えている。ほぼ3年が経ったモイの闘病生活は今日でひとまず終了、、のはず、、
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最後と知ってか知らずか、往路、ずっとキャリーから車窓を楽しむモイ
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治療のために通うのは今日で最後、、になってほしい、、
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今後は日々の経過観察、数ヶ月に一度、定期検診で通うことになる、、だろう、、

なんだよ、最後だと言うのに随分と歯切れが悪いじゃないの、その理由は後ほど書くとして、先ずは最後の免疫細胞療法について。

【免疫細胞療法】
先生と相談して今回で最後としていた免疫療法。今回のリンパ球はなんと5億7千万個に増えていた。22回目にして最高記録更新。因みにこれまで22回の合計は58億8900万個(暇だなあ、足し算なんかして〜って言わんでください)。初めてやった2017年3月の時は1900万個にしか増えず、先生も「本当は1億個くらいを目標としてるんですけどねえ」と言っていたので、モイは免疫療法も向いてないのかなと当時は落ち込んでいたけど、2回目以降は比較的たくさん増えてくれて先生がびっくりすることも多かった。「2~3週間培養する」というのがセオリーとされるなか、今回スケジュールの都合で初めて13日間と2週間に満たない期間だったので、ちゃんと増えているのか不安だったのだけれど、心配無用だった。

しかもこの5億7000万個のリンパ球は活性化され免疫シグナルを有しているので、よりがん細胞を攻撃してくれるという理論。

以下にその5億7000万個の顕微鏡写真をお見せします。
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モイの体内にはこの5億7000万の兵士たちが戦う相手はもはやいないはずなのだけれど、どんな人や犬猫でも日々体内で微小ながん細胞が生まれては死んでいるらしいので番人が多いに越したことはない。
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さて、前回書いたように、2週間前に鎮静剤をかけたついでにペットドックもお願いしていた。モイの治療の総決算にするつもりで。今日はその結果を聞けると思っていたのだが、主治医から「すみません、こちらの伝達ミスで一部の検査のデータが取れておらず、レントゲンと便尿の検査だけ、もう一度やらせてもらえないでしょうか」と説明があった。むむむ、ペットドックの結果次第では今日で晴れてすっきり治療を終えられると思っていただけに残念。「それ以外の血液検査や超音波検査の結果だけ先にお話することはもちろんできますが、レントゲンや糞尿検査をした上でそれを踏まえトータルにお話した方がいいと思うので」と言われ、確かにそうだろうなと思ったので承知し、今日リンパ球の戻しでモイを預ける際にレントゲンを、ウンチとオシッコに関しては改めてうちで採取して近日中に届け、その数時間後に改めてまとめて検査結果を聞くという約束をした。

細かい事情は聞かなかったけれど、2週間前は鎮静剤で眠っているうちにいろいろ検査をしたはずで、レントゲンもその時にやっただろうに、とか、今日は鎮静をかけないのでモイの暴れ方次第では撮影が難しいだろうに、とか、放射線を浴びる回数が増えることになるとしたらちょっとヤだな、とか、いろいろ考えてしまった。
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そんなわけで、最後の最後にちょっと後味悪い感じになってしまったのだけれど、現時点で出揃っているデータ上(血液やエコー上)に何か重大な問題があるということはないそうなので、その点では安心(仮)したし、数日後に改めてペットドックの結果をまとめて聞いて、そこで晴れて今後の展望などをじっくり先生と考えられたらよいかなあと思った。その日は便と尿だけを持っていくことになるので、どちらにせよ、モイ自体の通院、治療通院は今日で終了。よかった。モイ、本当に長いことおつかれさま。よくがんばったね。
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これまで3年間ずっと応援して下さった皆様や共に病気と闘っている同士の皆様にお礼が言いたいのですが、ペットドックの結果を聞くまではまだ何があるか分からないので、数日後、また改めてペンを取りたいと思います。いつもおつきあいいただきありがとうございます。
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