このブログの最初の記事は今からちょうど3年前の「モイ、血便」からはじまる。あの日、トイレに捨てたモイの便をたまたま流し忘れたことで、しばらくしてトイレの中がほんのり赤く染まり潜血があることに気づいた。あきらかな血便であればトイレに捨てる前に気づいていただろうから、そこまで重度になる前の時点で気づくことができたことは今考えたら偶然とはいえとてもラッキーだった。それでもリンパ腫の進行は速く、エコーで見た黒い影はかなり大きくなっていたわけだから、低分化型(進行の速い)リンパ腫を早期に発見するのはなかなか至難の業だろう。
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さて、12月に行ったモイのペットドックで尿にストルバイト結晶(ストラバイトという表記もある)が混じっていることが分かり再検査となった。その時は採尿から検査までに7時間もかかってしまったので、容器の中で結晶化した疑いがあったからだ。先生から「再検査にあたっては尿が採れたらなる早で持ってきて下さい」と言われていたので、年末年始、モイがトイレに行くタイミングをずっと監視していたのだけれど、なかなかこれが病院の診察時間中にしてくれることが少なく、だいたいが早朝か夜遅くなのだ。

1月6日朝9時15分、風呂でシャンプーをしていると、浴室の扉越しに 「モイ、オシッコしたよ」と嫁のカーコさんの声がした。病院は開いている。慌てて髪を洗い流し身体は洗わないまま、風呂を出て髪を乾かす間もなくオシッコを入れた容器を持ってすぐに車を走らせた。受付で「尿検査お願いします」と渡したのは、9時55分だったので、40分でデリバリーしたことになる。なかなかな鮮度だろう。これで今回はちゃんと検査ができるはず。

そして今日、その再検査の結果を聞きに行った。やはり同じように顕微鏡でストルバイト結晶が確認されたとのこと。ガーン。増えすぎると尿管が詰まり、いわゆる尿路結石になってしまう。

ストルバイトは正式名称「リン酸アンモニウムマグネシウム結晶」と言うらしく、リンやマグネシウムが多いことが原因のひとつらしい。治療法としては、療法食でリンやマグネシウムが少ない食事をする、尿が酸性化するように誘う、なるべく水分を多くとり尿を薄める、など。
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ひとまず療法食のサンプルをいくつかもらってきたので、しっかり食べてくれるものがあるかしばらく様子をみよう。


代謝が変われば結晶が出来にくい体質に戻ることもあるが、少なくとも年単位で治療していく必要はあるでしょうとのこと。先代のマルオも若い頃にストルバイトが出たことがあったけど、治るまでそんなに長くかからなかった記憶があるのだけれどなあ。

「尿管が詰まったりする前に比較的初期段階で発見できたのでよかったとも言えますね」と先生。ペットドックをやったおかげだな。奇しくも3年前の今日、血便に気づき、今回はストルバイトに気づいた。一難去ってまた一難なわけだけれど、どちらも先生が言うように初期に発見できてよかったと思うことにしよう。内心はかなり落ち込んでいるんだけれど、モイは普段と変わらずとても元気そうなので、この病気にもまたじっくり付き合っていけば、きっと大丈夫。きっとうまくいく。
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あと、前回、尿中のタンパク質が「2+」とやや多めだったが、今回は「±」という値でとくに外注検査は必要なさそうだった。

※このブログでしばらくリンク切れしていた写真(主にインスタの写真)へのリンクを年末にまとめて貼り直しました。