今日はウニの年に一度の3種混合ワクチン接種と、ついでにペットドックを受けて来た。

前置きが長くなります。

先ず、ワクチンは本当に年に1度必要かという問題だけれど、昨年、一昨年とワクチン前に抗体検査をしたら、あまり抗体が残っておらず、「もうそろそろワクチン打った方がいいですよ」という数値だったので、結局、素直に年に一度ワクチン接種した方がよさそうだった。ウニの場合。

ペットドックも昨年に続けて2回目。ウニが受けたスタンダードコースは人間で言う区の健康診断よりは立派なものだけど、猫時間で考えると4年は経っているのでやっておいた方がいいのかなという考え。

「ワクチンとペットドックを同じ日にやるのは負担が大きいのでは?」という疑問を主治医に相談したことがあるけれど、「確かに片方だけ受けるよりは1日がハードになりますが、猫の場合は外出のストレスというのも考慮しなくてはいけないので、2回に分けて病院へ来るよりいっぺんに済ませてしまった方が結果ダメージが少ないと考えることもできますね、、」ということだった。ウニはモイより外出に慣れていないので、先生の言うように一度にお願いした方がよいかと思い、年が開け早めに通院するつもりでいた。

ところが、1月10日夜
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気がつくとウニの右目が開かなくなっている。
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生まれつき少し右目が結膜炎のように赤くなることがあって、時おり痒そうに手で擦っているが、この日は擦る以前から全く開いていない。
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このまま手で擦りだしたらますますひどくなるなと思い、久しぶりにアンリッカラーを装着してもらった。
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掻こうとしても掻けない。
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ライトニングケーブルで自ら充電中のウニ
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疲れて寝てしまった。

翌朝、1月11日
モイと違ってほとんど咳き込んだことがないウニが突然むせたように咳をした。

慌てて記録用にスマホで動画を録ったがすぐ治まって間に合わなかったのはむしろよかった。
 
と思ったら今度は声がしわがれたような変な声になった。さっき咳き込んだからだろう。
昨日の今日なので、なにか風邪でも引きかけているのかなとこの時は思った。もしそうだとしたらワクチンは打てないし、万が一風邪が悪化してモイに感染ったら大変。モイはリンパ腫だったので用心のためワクチン接種していない(ワクチンは少量のウイルスを体内に取り込むのでそれをきっかけにがん細胞が刺激され増殖でもしたら大変なので)。

ぬるま湯を飲ませたらひとまず声は復活した。

1月13日
風邪じゃなかったかもなあと少し安心していたら今度はひどい下痢。立て続けに3回トイレに行き、ビシャーっと。もともと軟便がちなウニではあるけれど、やっぱりこれはちょっと調子悪いのかも。

1月15日
そしてこの日は知覚過敏症が出た。自分の尻尾を追いかけ回すようにクルクル回転したり、背中がゾクゾクと震え、毛が逆だって気になって自分で身体をペロペロ舐めるのだけど、治まらず走って部屋の角に逃げていってしまう。ちょっとしたパニック障害。気をそらしたり、尻尾を見えないように隠してあげたり、ストレス緩和サプリ「ジルケーン」を飲ませたりして対処している。

2017年8月に初めてその病名を認知するひどい症状の時があって、その時は落ち着くのに2週間近くかかったっけ。その後も季節に何度かちょっとした症状が数時間だけ出るような事はあったが、今回は少し長引いている。

今回ひどい症状が出ているところは撮影できていないけれど、これもその軽いやつ。本当は20日にワクチンとペットドックの予約を入れていたのだけど、その2日前になっても過敏症が治まらなかったので一週間延期してもらった。「ペットドックは必ず必要というものではありませんからもし来週も体調が戻らなかったらまたご相談ください」と電話口の看護師さん。

そして話がやっと今日に。

この一週間でやっと過敏症も治まってきて、疑わしかった風邪もひいてなさそうなので、今日は通院することに。

未明から絶食。
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ウニのご飯ないよアピールは相変わらず分かりやすい。モイが自分の通院と勘違いしてベッドの下に隠れたが、抱きかかえられたのはウニ。玄関に置いておいたキャリーケースに入れようとすると身をよじって抵抗した。この感じ懐かしい。モイはいつもすんなりケースに入ってくれるから忘れていたけれど、先代マルオはいつも「死んでも入りません!」って足を踏ん張ってたなあ。やっぱり猫のスタンダードはこの態度かな。そりゃ通院はなるべく少ない方がいいよね。
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往路の車中もワオーンと鳴き続け不安そうなウニ。
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生憎の空模様。
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おまけに寒い。
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今日は主治医でなく女性の先生が診てくれることに。上に書いた今年になってからの様子などひと通り説明。嫁が着ているウニスウェットに気づく先生。
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キャリーから診察台にウニを運び出しながら「ウニはどっちかというと臆病で〜」と説明すると、「モイちゃんと正反対ですね」と先生。やはりこの病院ではモイは相当ブイブイいわせてるんだな。不思議だな。うちではどちらかというとモイはおっとりした性格でウニはお転婆で手に負えないこともあるのに。
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モイなら即エリザベスカラーを着けられるところだけど、ウニはそれなしに、体重、体温、触診、聴診、目や口の軽い検査などが行われた。とくに問題はなさそうなので、予定通り数時間預けてワクチンとペットドックをやってもらうことに。

いつもの街で4時間ほど待機。途中、留守番カメラで家のモイの様子をチェック。モイがひとりきりになるのは1年ぶり。なんだか妙にくつろいでいる様子だった。

夕方ウニを迎えに。オプションで目のスリット検査をしてもらったが、「結膜充血もないし、ぶどう膜炎を疑うような症状も今はないので経過観察でよいのでは」とのこと。その他のドック結果は一週間後に聞きにくることに。

ちなみにウニの検査はすべて鎮静剤を使うことなく行われたようだ。とってもよかったけど、意識のある状態で4時間も知らない人にいじくり回されて、「ワンワン」「ニャンニャン」聞こえてくる部屋でケージに閉じ込められていたかと思うと、それはそれでさぞ怖かったろうなあ。
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帰路は車に乗ってすぐは鳴いていたけどしばらくすると家に帰ることを察したのか、安心したようでくつろぎだした。異臭がついたのでグルーミングはかかさない。
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家に帰ると、いつもと逆の光景が。今日一日ウニが入っていたキャリーケースをモイがチェック。「あ、この臭いは!」と思ったかな?

実は今朝4時頃モイの尿も採れていたので、今日はモイの尿検査もしてもらった。果たしてストルバイトは?! ここからは別記事にします。