モイが病気になってから、通院と買い出し以外ではほとんど外出していなかった嫁にスニーカーをプレゼント。天気もいいのでぷらぷらと公園まで散歩した。

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これは過去の1枚だけど、お留守番カメラの映像。

モイが我が家に来て約2年。嫁とふたり揃って外泊したのは3回だけだけど、1回目の時にあまりに不安になったので知り合いミュージシャンの紹介でこのカメラを仕入れた。外出先でもスマホからリアルタイムで様子を伺える。音も聞こえる。夜になると自動で赤外線カメラに変わる。ちなみに明るい内はカラー映像でけっこう綺麗。「みまもり機能」をオンにすると動体検知して動きがあったところだけ動画が保存される。なんなら「動体検知しました」とスマホに通知もできる。という優れもの。

最近このカメラを猫のご飯コーナーが映るようにセットし、就寝前に「みまもりオン」にしていた。すると寝ている間に減っている餌がモイとウニ、どちらのお腹に入ったのかチェックでき、食事管理の手助けになるのだ。

話は戻って今日の散歩。久しぶりにふたりで出かけるのでこのカメラを「みまもりオン」にして歩きだす。少しくたびれて公園のベンチに腰掛けスマホから留守番カメラのリアルタイム映像を見てみる。モイもウニも姿が見えない。カメラに映らない別の階にでも行ってるのだろう。動体検知フォルダーを開いてみると、いくつか自動撮影された動画が保存されている。見てみると、モイがリビングの床をガサガサとかいている。砂をかけるような仕草。おや?と思い、もうひとつ遡って見てみると、モイが背中を上下させながら後ずさっている。ん?これは、ひょっとして、吐いてる!えずいて嘔吐している映像だ。さらに遡ったファイルもまた別の場所で吐いている姿がはっきりと映っていた。やばい。桜と緑の芝生と青空がいっぺんにモノクロに見える。すかさず走り出した。大きい通りに出てタクシーを拾う。

慌てて帰宅。まだ嘔吐してから10分しか経っていない。扉を開けるとモイはいつものように玄関まで出迎えに来てくれた。とりあえず元気そうだ。よかった。吐いた現場を確認しに行く。け、毛玉かあ。ふー。猫が吐くものの中では1番心配しなくていいタイプのものだ。きっと最近調子がよくなったので自分でグルーミングして毛玉がたまっていたのだろう。

そんなわけで、この便利なカメラのおかげで近藤家のお花見は10分足らずで終了。短い春休みだったなあ。それでいいんだ。「たとえどこにいようが異変に気づいてすぐに飛んで帰ってきたパパとママは、まるでスーパーマン、スーパーウーマンみたいだろ」と昼寝しているモイとウニの背中を撫でながら心の中でつぶやいた。