2018年、年が明け初めての通院。病院も今日から通常営業だったみたいで、朝9時に行ったモイが今年最初の患者になったようだ。
IMG_9261
昨年9月からは毎週月曜日に通院していたが最後の12月25日(月)を回避したのは、前にも書いたが、今のプロトコールで徐々にモイの免疫力が落ちて白血球が戻りづらくなっているんじゃないかと感じたからだった。年末年始をゆっくり休んで今日からまたじっくり治療しようと思っていた。
IMG_9270
【体重】5.77kg
年末の吐きと過敏症で食欲が安定していなかったものの、前回よりも増えている。体重が減らないことは今のモイには救い。

【超音波検査】
今日はイレギュラーに木曜日の通院ということで主治医ではなく、たまに診てもらっている別の先生に診てもらった。おまけに年が明け超音波検査機が新調されていて今までと画像の感じが少し違って見えた。先生も機械も違うので何か新しい展開があるかと期待と不安でドキドキしたが、結果はほぼ変らず、維持状態。腎臓は左右とも綺麗で、腸管のいつものところが同じように少し厚く黒くなっていた(なんだか新しい機械の方が腸の問題ない箇所まで5層構造が見えづらかった気がしなくもないが、それは多分その検査機の特性だと思う)。

エコー画像で見るかぎり半年以上ずっと同じところにほんの少し病変が残っていて、1mmほどの単位で大きくなったり小さくなったり拮抗した状態なわけだけれど、抗がん剤クロラムブシルを隔週で投与しても、今回みたいにさらに1週と3日遅らせてみても、結局その拮抗状態があまり変わらないというのが、どうも解せない。進行の速いハイグレード型のリンパ腫が本当に力を持っていたら、「しばらく休んだので少し大きくなってますね。」となりそうなものなのに。効果をあげているのが抗がん剤だけとは限らず、免疫細胞療法や丸山ワクチンやサプリの恩恵かもしれないので、なんとも言えないけれど、ふとこのまま抗がん剤なしに数ヶ月放っておいても実はあまり変わらなかったりして、と思ってしまうこともある。

【血液検査】
  • BUN(尿素窒素)  36.8(前回 29.7)
  • CRE(クレアチニン)  2.0(前回   2.0)
腎臓の値も横ばい。今日は9時間絶食後の検査だったけれど、BUNが少し高くなってしまったのはやや気になるところ。
  • ALT/GPT     59(7月 66)
  • AST/GOT     27(7月 27)
  • ALP       111(7月 81)
たまには肝臓の値も診ておいた方がよいかなと思いお願いした。問題なさそう。
  • WBC(白血球総数)3500(前回 5500)(基準値 5500~19500μl)
  • 分葉好中球     1680(前回 2970)(基準値 2500~12500μl)
  • リンパ球      1715(前回 2090)(基準値 1500~7000μl)
問題は白血球。
前回、抗がん剤投与日の12月11日に計った値よりかなり減っている。白血球が最も少なくなりやすいのは抗がん剤投与から約1週間後の骨髄抑制(副作用)がピークになる頃とされていて、モイの場合も、過去に抗がん剤の翌週に確かにこれくらい落ち込んだことはあった。でも今回は抗がん剤から3週間と3日経ってのこの数値。これは一体どういうことだろう。
  1. 抗がん剤1週間後に下がり、戻ったが、また下がっている
  2. 抗がん剤1週間後にすごく減少し、上昇している途中
  3. 抗がん剤後戻りきらずに減ったまま
先生には経過は分からないそうだ。多分、主治医も同じように答えると思う。

1,2,3,どれにしてもあまりよくはないけれど、せめて2であってほしい。2として自分なりに経過を推測すると、12月21日から続いた吐き、あそこがひょっとしたら骨髄抑制のピークだったのかもしれない(抗がん剤から10日後にあたる)。白血球が少なくなり免疫も落ちたので、ちょっとしたことで咳き込んで吐出につながり悪循環で6日間も続けて吐いた。その後に起きた過敏症の因果関係は分からないけれど、年末に調子を崩していたことは事実。白血球がゆっくりしたペースでかなり低い値まで下がり、年が明け少しずつ持ちなおしてはいるが、今日の時点ではまだ基準値以下。そんなカーブが見えてくる。
IMG_9266
クリスマスの通院を回避しておいたのはひとまず正解だった。今日もこの値では抗がん剤は難しいのでまた延期することに。

やっぱり比較的マイルドなクロラムブシルとはいえ、いっぺんに3錠、それを隔週で飲んでいたことで、徐々に白血球が戻りづらくなったんだろうな。
09
これは、昨年1月13日から今日まで約1年間の白血球数だけのグラフ。徐々に右肩下がりになっているように見える。昨春、モイが突然復調しだした3月27日(グラフ17の値)、ここだけ白血球数がずば抜けて多い。やっぱりこの時、モイの体内で何かが起きたんだと思う。こういう奇跡がまた起きてほしい。そうでないと、このままではもうクロラムブシルさえ使えず、抗がん剤では打つ手がなくなってしまう。抗がん剤に頼らずとも他の治療だけでモイが再寛解に至るかはなんともいえない。
IMG_9287
今朝もウニと追いかけっこをしてとても元気だったモイ。過敏症の症状はまだ残っているけれど、家にいる間はとても病気とは思えないんだけどなあ。