60回目の通院。年末あたりから毎週ではなくなり、穏やかな日常を送ることができている分、行きの車中は緊張感が高まる。モイは珍しく往路でもキャリーケースから身を乗り出して余裕あり気だったが、途中、木もれ陽が眩しかったのか、それ以降ケースの中からソワソワと空を見るようになっていた。
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病院は祝日だからか混んでいて1時間待ち。

【体重】5.8Kg

増えた。この2週間の平均摂取カロリーは224kcal/日だった。ちなみに昨年2月から今年1月末までの1年間の総摂取カロリーも出してみた(暇)ら、74,389kcalだった。平均すると203.8kcal/日ということになる。1年のあいだにいろいろ浮き沈みはあったものの今の体重が1年前とほぼ変わらないということを考えると、モイはだいたい1日200kcalほど摂っていれば体重維持できるということかな。
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1年強の体重山脈と摂取カロリーの森。茶色は強制給餌していた期間、青は抗がん剤投与した日。森にくぼみがあるのは通院日だったりする。

【超音波検査】

やっぱり今日もエコーで見る限り病巣は同じ状態。抗がん剤を休薬して2ヶ月が経ったけど、とりあえず維持はできている。すごいし、これは本当にうれしい。少し前にテレビで丸山ワクチンのドキュメントをやっていたけど、この共存している感じはこのワクチンのおかげかもなあと思えた。
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【血液検査】
  • BUN(尿素窒素)  34.4(前回 38.4)(基準値 17.8~32.8mg/dL)
  • CRE(クレアチニン)  2.1(前回   1.6)(基準値 0.8~1.8mg/dL)
前回は腎臓の値が改善していた。ここのところロイヤルカナンの「腎臓サポートスペシャル」をメインに食べているし、抗がん剤を休薬して調子も良さそうなのでさらに改善してるかもと期待していたけど、また少しクレアチニンが上がってしまった。尿素窒素は今日は朝ご飯を抜いて(8時間開いて)いたから少しだけよくなったのかな。

話がそれますが、「2年後には猫の寿命が倍になっている?」という記事がYaHoo!ニュースに上がっていた。猫に足りないAIMたんぱく質を人為的に投与すれば腎機能改善が期待されるということみたい。愛猫と30年暮らす時代が来るのかなあ。メモメモ。

  • WBC(白血球総数)5400(前回 5500)(基準値 5500~19500μl)
  • 分葉好中球     2700(前回 2970)(基準値 2500~12500μl)
  • リンパ球      2200(前回 2255)(基準値 1500~7000μl)
 白血球の値もまた少し後退してしまった。前回やっと少し上向きになっていて、この2週間ストレスフリーに過ごし、毛並もよくなってきたし、もっと上がっているはずと思ったんだけどなあ。なんでまた減ってしまったんだろう。先生曰く「元々、白血球のベースラインが低い犬猫はたまにいます。そのこと自体は問題はありませんが、抗がん剤投与やいざという時にやはりネックになる可能性はあります。」とのこと。近医で去勢手術した生後7ヶ月の時点でも白血球が5000μlだったので、モイもベースラインはあまり高くないのかもしれない。むしろそんなモイが昨年ドキソルビシン他いくつかの抗がん剤によく耐えられたなあと思う。
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【免疫細胞療法】
そして13回目となる免疫細胞療法の採血を鎮静下で行うためモイを預けいつもの街で待機。IMG_1018

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培養しているのはαβT細胞というもので、この「からだの免疫キャラクター図鑑」でいうキラーT細胞どん、ヘルパーT細胞さまになるのかな。前回あまり増えなかったけど、今回のはどうかなあ。2週間後に期待しよう。
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あと、この本、「猫の精神世界がわかる本」、まだ最初の方しか読んでないけどいろいろ勉強になりそう。全愛猫家におすすめ。
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もう猫のことにしかこの1年お金を使ってない。
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昨年の2月はモイのリンパ腫がどんどん大きくなってお手上げになりかけていた時期。本当に辛く長い長い2月と3月だった。それを思えば今はもう天国のように穏やかな日々。リビングでくつろぐモイ。腫瘍が大人しくさえしていてくれたら、ずっとこのままでもいい。
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お約束、帰宅時のウニナースチェック