moi moi moi !!

愛猫モイ(mix 2015.4.8~ ♂去勢済)が消化器型リンパ腫と診断されたのは2017年が始まったばかりの冬、1歳9ヶ月の時でした。その日から一変したモイとの生活、闘病と友情の日々。

カテゴリ:モイ > 腎臓





点滴のおかげで腎臓の値がなんとか正常範囲内に戻ったので、今日はメソトレキセートという初めての抗がん剤を投与したモイ。抗がん剤にはいくつかのタイプがあって、代謝拮抗剤に属する抗がん剤だ(他にアルキル化剤、抗腫瘍性抗生物質、植物アルカロイド、ホルモン剤などのタイプがある)。当初予定していたノースカロライナ大学のプロトコールで4週目に打つ予定だったが、2月9日当時、それまでのプロトコールが機能しきれていなかったので、「メソトレキセートでは癌の進行速度に追いつかないかもしれない」という判断で中止していた経緯がある。つまりそれほど強い抗がん剤ではないようだが、初めてのタイプなのでこのタイミングでモイに効いてくれることを期待したい。

白血球が3日前より少なくなり正常範囲を下回る寸前だったが、10日前に打ったドキソルビシン(抗腫瘍性抗生物質)で起きる骨髄抑制の想定の範囲内ではあるようだ。そんな時に追い打ちで抗ガン剤を打つのは大分攻めの姿勢かもしれないが、今のモイならがんばってくれるという判断でもある。このように抗ガン剤治療とは正常細胞のダメージと回復の様子を見ながら綱渡りしていくような過酷なものであることは間違いない。

動画の中の最初の写真のみ病院への往路。絵に描いたようにご機嫌斜モイ。満開の桜を見ることが出来てご満悦の復路。このトンネルを抜けたらもう直ぐ2歳だモイ!

 



天国のマルオ兄ちゃんも腎臓を患っていたので晩年は皮下輸液を朝晩してたけど、そんなに必要量が多くなかったので毎日シリンジに吸ってから翼状針で流し込んでいた。多い時で60mlを2本。

モイも先月までそのやり方で必要な時はやっていたのだけど、昨日、先生に指示された量が一回250mlと2倍近くに増えたので、初めて点滴パックから直接の投与を体験。S字フックをかけたマイクスタンドがこんなに便利だとは。先生のレクチャーを動画に録らせてもらったので段取りは完璧だったのだけど、いざ始めてみると半分くらい流したところから流れが悪くなりリンゲル液が落ちなくなってしまった。昨日も今日も。パックをギューっと絞っても流れない。今日は仕方なく途中からシリンジに切り替えてなんとかしのいだ。

ネット検索すると「角度を変えてみる」と書いてあったりするが、途中でグリってするのも怖い。ホースの途中の空気を溜めるところに液を落としすぎて空気スペースがなくなったのが原因なのかな。



やった!モイの癌、さらに小さくなってました!エコーを診た先生が「あれ、たしかこの辺だと思うのですが」と言うほどに。黒い影は先週の半分くらいでしょうか。それでも腎臓、腸の周りとも、まだ1cm四方くらいはあるのですが、一週間前に投与した抗がん剤、3回目となるドキソルビシンもまた効いてくれたようです。本当はメソトレキセートというまだ試したことがない抗がん剤で追い打ちをかける予定でしたが、今日は腎臓の値が高くなっていたので数日自宅で点滴をして様子をみることに。今日は体重も200gほど増えて5.2kgに!やあ、毎回通院の日はものすごく緊張するのですが、帰りには車窓から桜も見ることが出来て晴れやかな気分に。春はたしかに来ています♫

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