moi moi moi !!

愛猫モイ(mix 2015.4.8~ ♂去勢済)が消化器型リンパ腫と診断されたのは2017年が始まったばかりの冬、1歳9ヶ月の時でした。その日から一変したモイとの生活、闘病と友情の日々。

カテゴリ:モイ > 排泄物(尿、便、嘔吐)

昨日8月9日は先代猫マルオの命日。午前中にお墓参りへ。あれから3年が経った。マルチンに手を合わせに行ったのは、モイが抗がん剤治療を始めてすぐ「当病平癒」のご祈祷をかねてお参りして以来だったので7ヶ月ぶり。なのに不思議なことにお墓の小さな水入れにはまだ少しだけ水が残っていた。7ヶ月間も枯れずに残っていたのは、マルオもモイの闘病を応援していてくれたのかもしれない。そんなマルオにこれまでのことを感謝し、今、同じような病と闘っている多くの命のために祈りを捧げた。


マルオについては別のブログにいくつかの過去ログがありますす。→ココ

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さて、モイですが、

「寛解」と言われた日にリンパ球を戻して以来まだ病院へは行っておらず、来週月曜日に2週間ぶりに通院する予定。ここのところ週一の通院が続いていたので、一週間空くだけでも随分穏やかな日常が戻った気がして、モイも警戒心が徐々にとけてリラックスしてきたように見える。その分、また月曜日が来ることへの不安もじわじわと募ってきている。このまま通院しなくてよければどんなに楽なことか。

寛解状態にあるとはいえ、モイが絶好調かというと残念ながらそういうわけでもなく、ずっと嘔吐と下痢が続いていた。嘔吐はようやく今週になり少し落ち着いたけれど、下痢はもう1ヶ月近く続いている。完全に下痢というわけではなく、ウンチの出始めはまあまあ形があるのだけど、最後の方がいつも緩い。しかも若干血が混じっているようで赤黒くツンとした臭いの便がずっと続いていた。ここ数回ようやく血は混じってなさそうな気配。

闘病の疲れ、抗がん剤の蓄積、前回の抗がん剤の副作用などいろいろ考えられるが、腎臓の障害と同様に内蔵が全般的に弱っているのかもしれない。

家で毎日続けていることの中で見直してみるべきことはないか考えた。

主な毎日続けていること
  • 【食事】今のメインドライフードは「オリジン6フィッシュ」。他におやつで「焼きささみ」「焼きかつお」「無一物鶏むね肉」「無一物かつお」「フリーズドライささみ」「ラムラング」「シーバ」などを日替わりで。(全体で最低200kcal食べてくれたら体重キープできそう。)
  • 【皮下輸液】リンゲル液120ml
  • 【丸山ワクチン】A剤、B剤を1日置きに皮下輸液に混ぜ
  • 【サプリ】AHCC約1ml、センダンα約0.7ml、カバノアナタケ茶約1mlをミックスしシリンジで
  • 【投薬】ビオイムバスター1錠(砕いてサプリと一緒にシリンジで)、プロナミド0.5錠経口投与
  • 【強制給餌】退院サポート、エナジー500、オメガ3オイルをブレンドし60kcal前後を数回に分けシリンジで

このうち、プロナミド(消化管機能改善剤)と強制給餌をこの一週間弱やめてみている。プロナミドは腸が動いていないというわけではなさそうなので。強制給餌はひょっとしたらオメガ3オイルが下痢の原因になっているかもしれないという点と、自主的に食べてくれる分だけでぎりぎり体重キープができそうなので。それから7月31日から4日間だけ飲んだファモチジン1/4錠(胃薬)も嘔吐が落ち着いてきたのでやめた。本当はメインのドライを腎臓への負荷を考えて低たんぱくのものに替えていきたいところだけど、「腎臓サポート」を食べだしてから下痢がはじまったし、今は摂取カロリーも大事なので嗜好性のいいオリジンで様子を見ている。オリジンで下痢をしている可能性も否めず難しいところなのだけど。

細かい心配はつきないが、昨日からモイはとても元気でウニとよく追いかけっこをしているし、来客時も余裕の表情を見せている。元気度としてはBくらいある。あとは下痢さえ治ってくれたらなあ。



8月6日ウニが我が家に来て1年が経ちました。

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ここ一週間、吐き気も治まり、うなぎ登りに食欲が出てきたモイ。自ら口にするのは今はほぼ「オリジン6フィッシュキャット」だけになっているけれど、こまめに何度も食べてくれる。不思議なことにこのドライで下痢をしなくなったのは神のご加護か。魚系脂質が豊富で、低炭水化物、高タンパク質と、がん患者には好都合のバランスのようだ。(高齢の猫や腎臓疾患のある猫には不向きかな。)


さらに、以前ほど強制給餌も嫌がらずに受け入れてくれるので、ここぞとばかりに体重を増やすために1日50kcal前後をシリンジで給餌している。おかげでこの3日は300kcal超え。3日連続で300kcalを越えたのは今年統計を取り出して初めて。

ただその割にはあまり体重が増えていない気もする。5.1kgまで戻ったが最近の食欲だったらもう少し増えてもいいのになあ。グラフで俯瞰してみると緩やかに体重が減ってきているのが分かる。これが「がん性悪液質」というものでなければいいなあ。ここ数日の食欲を維持してまた体重増やしていくよ、モイ!

(棒線グラフの青色は抗がん剤を投与した日。ベージュ色は強制給餌をした期間。2月3月のそれはほぼ強制給餌に頼っていたが、最近のそれはどちらかというと補助的なもの。)


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ここ一週間、禁断のオリジン6フィッシュキャットしか自分では食べなくなったモイだけれど、不思議なことに今回は下痢にならない。腸を動かすためにもらった消化機能改善剤プロナミドや、日曜日に処方された整腸剤ビオイムバスターのおかげなのか。むしろ今朝のウンチはけっこう硬めのコロコロ状態。逆に便秘にならなければいいが。


写真管理ソフトの「モイ排泄物」フォルダーには既に1000枚以上の写真が保存されている。ウンチ、オシッコ、嘔吐物、いろんなアングルでコレクションしているのでこんな枚数になってしまった。個展が開けそうだ。

今はとにかく先ず体重を増やしたい。とりあえず5kg台に戻すことを目標に強制給餌もがんばっている。シリンジからチュ~っと押し出すウェットを2月3月時よりは嫌がらずに食べてくれている。1日250kcalを1週間維持できれば少しは増えるんじゃないかな。

あとは吐かなければいいな。昨夜4日ぶりに毛玉を吐いた。長毛種☓換毛期☓抗がん剤治療という組み合わせはかなり険しい道のりだなあと思う。泣きたいくらいに。医学書にメモしておいてほしいところだ。

コメント欄で紹介してもらった毛玉除去剤「ラキサトーン」をこの3日ほど鼻にちょんと少量塗って舐めさせている。カブト虫の餌みたいに甘い蜜のようなドロッとしたペースト。腸内の毛玉はあまり心配がないと言われたが予防のためにも少し続けてみよう。



モイ、おかげさまで少しだけ持ちなおしてます。吐き気は今日は治まっているようで日中は表情も穏やかでした。強制給餌(退院サポートとエナジー500をブレンドしたもの)の合間に、禁断のドライ「オリジン」も自ら少し食べてます。なにが禁断かというと、どんな時(弱っている時)でも一番食いつきがいいのがオリジンなのですが、必ず便が緩くなるんです。だから普段はあげないようにしているのですが、非常事態なので先ずは食べる意思を呼び覚ますためにもと思って今はあげています。


モイの病状ですが、一晩自分なりに推測してみました。抗がん剤治療が5ヶ月続いているのでやはり胃腸障害が少しずつ蓄積してきているのかなと思います。3月中旬頃から嘔吐が少しずつ増え、換毛期に入ったこともあり、毛玉もよく吐くようになりました。単純に吐いた日数だけみても、3月は4日、4月は8日、5月は14日、今月6月はまだ半月ですが既に9日、吐いてない日の方が少ない。

吐くといってもいろいろあって、餌を食べた後にすぐ戻してしまう吐き戻しや、気持ちいいくらい毛玉の塊だけがポンと出る時もあります。嫌なのは、餌でも毛玉もなく、黄色い粘液を突然ブシャーっと吐く時、しかもそれがとても臭い時がありました。初めて体験したのは5月15日。医師に聞いたら「我々は吐糞と呼んでいます」と。そうです、ウンチを吐いているのです。もちろん完全なウンチではないけれど、腸に入り消化しはじめていた食べ物が胃を通り越して逆流してきているもののようです。

思えばこの頃より少しずつ腸の機能が低下しだしたのかなと推測できます。それが月曜日の抗がん剤でとうとう腸の動きを止めてしまったと考えてもおかしくない。なのであの日を境に急に弱って翌日から食べ物を受付けず吐きが続いているのかなと。

エコーで確認された異常所見、膨らんだ腸の中身は毛玉と考えるのが妥当な気がしています。便は今でもほぼ毎日出ています。大きな異物をモイが飲み込んでいるとも考えづらい。毛玉はしょっちゅう吐いていますが、それでも吐ききれなかった分が徐々に腸内に蓄積したのかと。腸に行った毛玉は動く速度が遅いと先生が言ってました。コメント欄でいただいた情報でもウンチは出ていたのに毛玉混じりの便が浣腸によって出てきたというものがありました。

モイは半長毛種ですし、多分、抗がん剤による抜け毛も増えていると思われ、そこに換毛期も重なってより毛玉が溜まっているのかなあと。昨夜から飲ませているプロナミドという腸を活性化させる薬を3日間試してみてうまく排出されたらベストなのですが、もし出なくても、とりあえず腸が動くことでモイの元気が戻ってくれたらいいな。その後、その異物にどうアプローチするかはまたここ数日の様子をみつつじっくり考えたいと思います。

みなさん、本当にお騒がせ続きですみません。たくさんのコメントをいただきとても励まされ参考になりました。ありがとうございます!モイも声援にお応えしてきっと元気になってくれるとおモイます!!



入院した日から5ヶ月。新たな局面を向かえているモイ。


以下、長文ですが、同じような経験をお持ちの方いましたら、何か手ががりになるようなご意見お待ちしています。

制吐剤(セレニア)を2日間皮下注射し、吐く回数は減ったものの、吐き気は完全には払拭されないようで、この3日間ほとんど食べずに、ずっと辛そうにうづくまっている。体重も一気に200gほど落ちて5.02kgに。

今朝、少し朦朧とした表情で口から涎を垂らしていたので体温を測ってみたら39.5℃。これはまずいと思いすぐに病院へ電話し連れて行った。30分の車中、一度も顔を上げないモイ。脳裏をよぎったのは白血球減少による感染症。抗がん剤で重度の骨髄抑制が起きた時に起こりうる。ああ、この5ヶ月、深い谷間を抜けてやっと見晴らしいの良い丘に登りかけたところだったのに…。

主治医が休みの日だったので別の先生に診てもらう。「骨髄抑制は抗がん剤投与の7日~10日後くらいに起きるので、感染症ってことはないかと思います。」と先生が予測した通り、血液検査をしてみると白血球値はむしろ8800/uLと上がっていた。「下がるとしたらこれから週末にかけてでしょう」と。少なくとも感染症による発熱ではなさそうで少しほっとした。「まあ猫の場合は40℃超えたら心配すればいい」とも。

ただこのあと予想外の展開が。エコーで腸の様子を見る。餌か毛玉か異物か、エコーでは判別できないが、腸が大きく膨らんでいて、ぜん動運動していないらしい。つまり腸の動きがなく停留した状態。吐き気はここから来ているのかもしれない。「動きが止まっているのはひょっとしたら抗がん剤の影響かもしれない」と。消化管アトニーと言うのか。腸の動きを促すプリンペランを注射してもらい、同じ効果のプロナミドという錠剤を3日分処方してもらった。

腸に溜まっていると疑わしきものが何にせよ、この薬で腸が動き出し便として排泄されたら、おそらく吐き気は治まり食欲も戻るのだろうけれど、問題は腸の活動が戻らない場合、そして戻ったとしても溜まっているものを排泄しきれない場合だ。あまり聞きたくない単語だったけれど、入院、開腹手術とかなり大変なことになってしまうかもしれない。
膵炎も少しだけ可能性があるようだ。

うーん、それにしても解せないことも多い。抗がん剤を投与した月曜日を境にこうも調子を崩すものか。月曜のエコーでは腫瘍の確認が主だったとはいえ、こんなに膨らんだ腸になるその前兆だけでも確認できなかったのか。ちなみに便は一応毎日出ている。今日も早朝とついさっき2回出た(ここ3日はほとんど食べていないので量は少ないが)。それになにより心配なのは、このぐったりと弱っている様子が本当に吐き気だけから来ているものかということ。モイの免疫力は今いったいどうなっているのかということ。単なる痩せでは説明できない、体力、筋力が衰え続けるがん性悪液質という言葉も最近覚えたが、とにかくもう、なんでこうなるの、神様教えて、とすがりたい思い。

とりあえず栄養をとってもらわないといけないので、強制給餌を今日から再開した。吐き気の様子をみつつ先ずは少量から。強制給餌をすると一番辛かった2月のことを思いだしてくじけそうになってしまうけど、決して振り出しに戻ったわけではないと信じ、またがんばっていきたい。モイ、大丈夫、絶対、乗りきろう!



「がんに勝って抗がん剤に負ける」という言葉があったのか、自分で作ったのか、もはや分からなくなってしまったけれど、昨日からまさにそんな気分だ。


リンパ腫に侵されたモイの消化器から、エコーで診るかぎり、ほぼがんは消え失せた。本来なら大喜びして梅雨時の晴れ間を見上げる余裕もあっていいはず。だけど現状はまるで違う。昨日からモイが極端に調子を崩している。日曜日まであんなに元気だったモイをこんなにぐったりさせてしまったのは自分の判断のせいだ。張り裂けそうな思いでうつ伏せに寝ているモイを見る。

月曜日に投与した抗がん剤メソトレキセート(2回目)は、本来すごく強力なものではないため、副作用もさほど心配しなくていいと聞いていた。直前の血液検査で白血球値がかなり低かったが、初回投与後の経過を振り返り、今回も投与に踏み切った。

通院当日はまだそこそこ元気もあったけれど、昨日になって徐々に元気がなくなり、気持ち悪そうで食欲が出ず、ほとんど餌を食べていない。ずっとベッドの下やクローゼットの棚の上で身を潜めている。ウニが忙しそうにフリース地のひざ掛けをモイの寝ている側に届けてまわる(モイが場所を変える度にデリバリーしているので間違いない)。

未明に1回、日中に3回嘔吐した。夕方病院へ電話し制吐剤を取りに行く。先生の診立ては、抗がん剤の副作用として起こる吐き気、下痢などの胃腸障害は、投与して3~4日後に起こりうるものなので、今回の場合は少し早すぎる。考えられるのは“化学受容器引き金帯”、つまり、薬や毒などに脳の嘔吐中枢が刺激され起きた症状かもしれない、と。前回のメソトレキセート投与時より最近は毛玉を吐いたりが続いていたので、より過敏に嘔吐につながったのではないか、と。

いわゆる一般的な抗がん剤の副作用で起きたものではないにしろ、通院し薬を投与したことで調子を崩したことには間違いなく、自分の罪悪感はその説明を聞いても減るものではない。せいぜい“化学受容器引き金帯”が“うしろ髪ひかれ隊”みたいだなと思って少しクスっと出来たくらいだ。

モイの少なくなっていたヒゲのうち、右目上の上毛がとうとう抜けてしまった。

抗がん剤をいつまで続けるのか? それが今後の大きな課題のひとつ。今現在もずっと寝ているけれど昨日よりは身を潜めてはいない。吐きも今のところ治っている。このまま良くなってくれ。モイ、がんばろう!



グッドモイウニング!


昨日、病院の受付で会計待ちしている時、キャリーケースの中でお漏らししてしまって、身体がクサクサになったモイ。抗ガン剤後の排泄物には2〜3日気をつけなくてはいけないので、帰宅後、嫌がるモイを押さえて濡れタオルでしっかり拭き取った。それでも猫にはまだほんのり臭うのだろう、いつも以上にナースウニのチェックが入ってます。でも、通院の翌日とは思えないほどモイは元気で逆に心配になるくらいの朝です。



モイが毛玉を吐く回数をなんとか減らしたいのでファーミネーターを仕入れた。必要以上に毛が抜けすぎるんじゃないかと敬遠していたのだけど、やっぱりこれ優れものだなあ。優しくブラッシングすればモイもとても気持ちよさそう。



抜け毛が増えてくる時期なのでやっぱり毛玉もたまりがちなのかなあ。さっきも毛玉を吐いてそのあと気持ち悪そうにビニールをペロペロ。ニュートロの毛玉ケアがメインのドライフードだったのに、運悪く最近飽きたのかほとんど食べてくれず、代わりにロイカナの毛玉ケアをあげてはみてるけど、ちょっと下痢気味になったり。ここのところ体調が優れてないので原因がそれなのかはよく分からないのだけど。


腸内環境は健康の源って聞いたので乳酸菌のサプリも早くモイに合うやつを見つけないとなあ。4月上旬に「JIN」というのを試したら、1週間ほどで便が柔らかくなったので心配になって止めたのですが、使い続けたらそれも治まってくるのかなあ。



5月3日の深夜に血が滲むほどの嘔吐をした時、あわせて下痢もしていたのだけれど、それ以来53時間ぶりのウンチをしたモイ。量は少ないが普通にいいウンチ。「僕ちゃんとできるモイ」ってな余裕のモイ座り。

ふと気になったのは、吐き気止めを打ってそれが効いている間、毛玉がたまっていたらどうなるのかなということ。吐きたいけど吐けないという状況が起きたとしたら、それはそれで辛いんではないだろうか。先週から続いている食欲減退に追い打ちをかけるように抗生剤の件があり、まる二日も便が出ないほど今バランスを崩しかけているモイ。免疫がそのことに力を注いでしまって癌を見張るのを忘れてないといいのだけれど。

次の月曜日に3回目の免疫細胞リンパ球を戻す予定です。今回もたくさん戦士が増えていますように。

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